Maison Margiela
TABI ANKLE BOOTS
TABI ANKLE BOOTS
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【ブランド・商品名】
Maison Margiela / メゾン マルジェラ
タビブーツ
【商品詳細】
若い頃には理解できなかった服がある。
正確には、その価値を理解できなかったわけではなく、ただ自分がそれを着ている姿が想像できなかっただけなのだが・・・。
今考えると、メゾンマルジェラのタビブーツは私にとってそんな存在だったように思う。
初めて目にした時の衝撃は今でも覚えている。
足袋をモチーフにした独創的なデザインは、それまでの革靴やブーツの常識から大きく逸脱していた。
そして、その強烈な個性ゆえに、長い間どこか距離を置いていた。
格好良いとは思う。
歴史的な名作であることも理解している。
それでも、自分のワードローブに必要なものなのかと問われると、答えはいつも違っていた。
しかし不思議なもので、歳を重ねるにつれて物の見方が少しずつ変わっているのである。
若い頃は「デザインそのもの」を意識していたが、今はその背景にある思想や構造、バランスの美しさにも目が向くようになった。
タビブーツもしかり。
特徴的なつま先ばかりがフォーカスされがちであるが、あらためて見ると本当に美しいのは全体のフォルムなのではないかと思う。
特にこのブーツはコバを排したミニマルな設計によって、輪郭が驚くほどシャープに整えられている。
一般的なブーツが持つ重厚感とは異なり、どこか緊張感のある細いライン。
足元に存在感はあるのに決して重く見えない、その絶妙なバランスこそがこの靴の魅力なのだと思う。
洗練されたフォルムを支えているのは、アッパーに用いられた上質な羊革である。
革靴というと堅牢さや無骨さを思い浮かべるが、このブーツは柔らかくしなやかで、足を包み込むような感覚が得られる。
履き始めから足に馴染み、歩くたびに自然に動きについてくるわけで、見た目から想像する以上に軽い。
ブーツを履くというより、上質なレザーを足に纏う感覚に近いかもしれない。
だからこそ、この独創的なデザインが日常に溶け込むのだろう。
そして、実は驚くほどに合わせやすいのだ。
デニムにも、軍パンにも、ウールのスラックスにも自然に馴染む。
足元だけが浮くことはなく、むしろスタイリング全体を引き締めてくれる。
特徴的なデザインでありながら決して特殊な靴ではなく、長く履き続けることでその汎用性の高さを実感するだろう。
洋服、ファッションを好きになればなるほど、分かりやすい装飾や派手さよりも、完成された造形そのものに惹かれるようになる。
タビブーツにはそんな魅力が備わっているのではないかと思っている。
【サイズ】
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アウトソール全長 | 甲幅 | ヒール高 |
| 39 | 26.0 | 10.0 | 3.5 |
| 40 | 26.6 | 10.2 | 3.6 |
| 41 | 27.2 | 10.4 | 3.7 |
| 42 | 27.8 | 10.6 | 3.8 |
単位 (cm)
| 商品番号 | 53262000005 |
| モデル | S57WU0153 P7805 |
| 販売価格 | ¥193,000 + tax |
| シーズン | オールシーズン |
| 素材 | アッパー:羊革 ソール:レザー ラバー |
| 生産国 | イタリア |
| 付属品 | 箱・収納袋 |
