SILK SWEAT

【ブランド・商品名】

seya. / セヤ

シルクフリースクルーネックスウェット

【商品詳細】

すごく気持ちが良い。
これをスウェットと表現して良いものか悩むところではあるが、セヤが記載している商品名に従うと、私の今までの人生で一番気持ちよく着られるスウェットであると断言できる。

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素材にはシルク100％のフリースが用いられている。

フリースと聞いて想像するのは大体の場合2つだろう。
暖かい。柔らかく肌触りが良い。

このシルクスウェットは、そのフリースの特性を上質なシルクを用いて表現するとてもマニアックなアプローチによって生み出されている。

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フリースは弾性を持った生地である。

ふっくらとしていて、特に合繊を用いているものは強度が高く丈夫である。
少々適当に扱ってもびくともしないので、アウトドアなど過酷な環境で用いられることを想定したアイテムでも多く採用されている。

では、このシルクフリースはどうか。

触った感じはとても繊細で滑らかなタッチであり、確実にクオリティとしては素晴らしいものがあるが、耐久性は明らかに劣る様に思う。

シルクと聞いてすぐに感じることではあるが、いかに心地良く自然体で居られるか、その一点のみを追求して開発されたであろうウェアなのではないか。

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ネックや袖、裾はステッチこそ走らせているが、カットオフである。
折り返して縫うこともできるわけだが、生地の厚みが部分的に変わることで凹凸が生まれ、スムーズな着用感が損なわれることを嫌ってのデザインだと思う。

淀みがなく滑らかに。

セヤの製品に共通するイメージだが、このシルクスウェットからはその要素がより強く感じられるのである。

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そして、おそらくこのシルクフリースは、着用を繰り返すことでピリングができてくると思う。

そもそも柔らかな生地ではあるが、それがより柔らかになると共に毛羽立ってきて、毛玉がぽつぽつと出てくるはずである。

だが、この生地は一般的な毛玉とは違い、シルクなので清潔感が損なわれない。

少々のピリングが出てもエレガンスが損なわれないので、気にせず着ていただけると思う。

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ちなみにこのアイテムの色名称は“ムーンライトスカイ”である。

月の光に照らされた夜空。
どうだろう、私はこのネーミングだけで着たくなった。

旅先のホテルで、最高のリラックスウェアとしてこのシルクスウェットを着るのも素敵だと思う。

モデル：174cm 73kg　着用サイズ：3

【サイズ】

単位 (cm)

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