Maison Margiela
ELBOW PATCH WOOL POLO
ELBOW PATCH WOOL POLO
受取状況を読み込めませんでした
【ブランド・商品名】
Maison Margiela / メゾン マルジェラ
エルボーパッチポロ
【商品詳細】
Maison Margielaで毎度よく見かけるニットといえばこのエルボーパッチタイプだろうか。
デザイナーズブランドのコレクションにおいて、“定番”といえるアイテムが存在するのは素晴らしいことだと思う。
ブランドに歴史があるということの証左になるし、移り行くトレンドやデザインに左右されない、揺るぎない軸があるということの証明になる。
デザイナーズブランドのコレクションでは、こういった定番はあまり目立つところには置かれない。
だが、静かに陳列されているだけで吸い寄せられてしまう魅力がある。
売れ続けているものだけが持つ、オーラのような何かが漂っているのである。
・
3ボタンのニットポロ。
ネックの開きは浅めである。
シルエットはたっぷりと、ゆとりのあるラインを描く。
だが、ビッグシルエットというよりは、スリムでありながらサイズが大きく作られている、そんなイメージか。
クルーネックやVネックなどと比べると、遅れた時期からラインナップに加わったという背景があり、全く別軸の方向性でシルエットが作られたモデルという話だ。
同じ生地、同じ属性のディテールでありながら、シルエットに大きな差があるというのは普通のブランドでは考えられないように思うが、Maison Margielaでは違和感なく存在している。
こういった面もMaison Margielaというブランドの特異性になっているかもしれない。
・
エルボーパッチというディテールには、単に補強のためという意味の他に、補修を繰り返しながら長く着続け、受け継いでいってほしいという意図が込められている。
穴が開いても良いし、リンキングにほつれが出ても問題なし。
ダメージを味として考えることすらわざとらしく感じてしまう、リアルな日常と共にあるニットだと思う。
なので自由に適当に、そして大事に着続けて欲しい。
ウールパンツに合わせて上品にも、デニムやチノ、ミリタリーパンツと合わせてヘヴィーに着るのも良いと思う。
自然に、気負うことなく・・・というのは価格的に難しいかもしれないが、このニットの本質はファッションではなくスタイル、モードではなくヘリテージにある。
自身のライフスタイルに合わせて、末長く楽しんでもらえればと思う。
モデル:174cm 73kg 着用サイズ:M
(画像はチャコール調にも見えるダークなネイビーに写っていますが、実際はもう少し青みがあり、グレイッシュなトーンがかかった色合いになります)
【サイズ】
|
着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 胸囲 | ウエスト |
S | 69 | 45 | 68 | 117 | 114 |
M | 72 | 46 | 71 | 119 | 116 |
単位 (cm)
商品番号 | 60252001005 |
モデル | S50GL0061M13098 |
販売価格 | ¥146,000 + tax |
シーズン | 秋 / 冬 |
素材 | ウール 100% 皮革部分:牛革 |
生産国 | ルーマニア |
付属品 | なし |
Share








