CORGI
ミドルゲージソフトコットンニットポロ
ミドルゲージソフトコットンニットポロ
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【ブランド】
CORGI / コーギー
【商品詳細】
Corgi Black Collection。
1950年代に使用されていた、ブラック×ゴールドの織りネームが付く非常に特別なコレクション。
このネームは初めて見たわけだが、そういえばソックスではないニットのコーギーを見たのも結構久しぶりだな・・・ということで、出会って数秒で心を鷲掴みにされたのである。
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ブラックラベルにちなみ、コレクションは黒一色。
他にもいくつかのモデルがあったが、STORE Nではニットポロをチョイスした。
ざっくりとした編み地はとても上品であり、適度にクラフト感も感じさせる素晴らしい風合いで、コーギーニットの魅力を余すところなく詰め込んだ仕上がりになっている。
着た時のたっぷりとした雰囲気、空気を含んだ余裕のあるシルエット。
ここまで一枚で様になるニットポロは今までに出会ったことがなく、衝撃的であった。
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ここからは余談であるが、コーギー、憧れのブランドであった。
私自身はコットンソックスを愛用している。
コーギーのソックスといえば、いまだに職人の手作業によって作られており、独特のオーラをまとっている。
着用感はどうだろう、決してスムースとはいえないし、結構ゴワゴワする。
厚みがあるのでシビアなサイズで選んだレザーシューズに合わせるのは難しい。
やっぱりソックスはユニクロや無印がいいよね・・・、無難だし、価格的にも良いし。そんな声をコーギーはかき消すことはできないと思う。
が、コーギーにはコーギーにしかない魅力がある。
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コーギーは1893年に英国サウス・ウェールズで創業したニットメーカーであり、現在もファミリーで事業を継承し続けている名門である。
創業当時のウェールズ地方は炭鉱が主な産業であり、そこで働く労働者たちに暖かいロングソックスを穿かせたいという思いからハンドメイドの靴下の製造をスタート、これがコーギーの始まりである。
現在では機械化も一部進んでいるが、つま先は全てハンドリンキングであり、ごろつきが少なく違和感のない履き心地が実現されている。
コットン100%というのも今のソックスではほとんど見かけなくなった。
コットン100%だと見た目は良いが耐久性と整形性に難があるというか、ナイロンミックスの方が型崩れしにくく格段に丈夫だからで、ソックスに穴が開くととてもテンションが下がるので、それを防いでくれるわけだ。
にもかかわらず、コーギーのコットンソックスはファッション愛好家を魅了してやまない。
やはりこの風合いは特別なのだ。
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ということで、珠玉のブラックラベルニットポロ。
非常に限定感のあるアイテムなので、是非一度確認してほしい。
モデル:174cm 73kg 着用サイズ:L
【サイズ】
着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 胸囲 | ウエスト | |
M | 67.5 | 54 | 25.5 | 117 | 114 |
L | 70.5 | 55 | 26 | 122 | 119 |
単位 (cm)
商品番号 | 60251000008 |
モデル | 4071 |
販売価格 | ¥78,000 + tax |
シーズン | 春 / 夏 |
素材 | 綿 100% |
生産国 | イギリス |
付属品 | なし |
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