CORB2 コーブ2 コットンバルカラーコート

【ブランド】

COHÉRENCE / コヒーレンス

【商品詳細】

コヒーレンスにはいくつかのラインが存在する。

メインコレクション、スカーフの様な軽さを表現した“FOULARDフラール”、芸術家達のスモックや作業用のパンツからインスピレーションを得た“SARRAUサロー”。

STORE NのファーストシーズンはFOULARDからセレクトしている。

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ここ数年、春夏シーズンの羽織りものは「軽さが正義」となっている。

高温多湿な日本で過ごしていると軽さは他のどんな特性をも上回る破壊力を持っている。

多くを語るより一度袖を通してみるとわかる。百聞は一見にしかずということである。

が、ただ軽ければ良いか？というとそうではなく、そこにファッションとして、製品としてのストーリーやそもそものデザイン性の良さが当然ながら求められる。

日常的にテーラードスタイルを楽しんでいただきたいSTORE Nとしては、ライトアウターのセレクトはとても慎重になるのだ。

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コヒーレンスのルーツは全てアーティストのワードローブにあり、デザインソースは全て「著名なアーディストのポートレート写真やスナップ写真で身につけられているもの」である。

優れた芸術性を発揮している人間が日々身に纏っているアイテムはとても美しい。

それは洋服自体への審美眼が優れていると言えるし、洋服を自分のものとするこなしの上手さも含まれる。

ル・コルビュジエの1927年の肖像画をモチーフにしたCORB、こちらはボタンスルーフロント、パッチポケット、チケットポケットをセットしたCORB2モデルだ。

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細やかに作られているが、とてもシンプルなルックスではないか。

撥水性を伴ったライトコットンのラグランスリーブコート、言ってしまえばそれだけなのだが、その普遍的なアイテムを美しく、芸術的に見せるためのこだわりがそこかしこに込められている。

決してこれ見よがしではなく控えめに、コヒーレンスならではの美意識をもって。

デザイナーである中込氏を知っている方は常にこう感じていると思う。

氏が生み出すウェアはソースこそアーティストのワードローブだが、製品が漂わせるムードは氏自身のパーソナリティやエレガンスに由来しているということを。

そして、このコートを最も美しく着こなすのはきっと中込氏本人であろうということも。

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コーブ2は過剰も不足もない。

主義はあるが主張はない。

トレンドはなく、スタイルがある。

大人の男のコートは斯くあるべしということがわかっていただけるコートだと思う。

モデル：174cm 73kg　着用サイズ：M

【サイズ】

※単位はcmです

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