LEMAIRE
SOFT FIELD JACKET
SOFT FIELD JACKET
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【ブランド・商品名】
LEMAIRE / ルメール
ソフトフィールドジャケット ソフトウールツイル
【商品詳細】
フィールドジャケットとして、このデザインを意識しないブランドは世界中を探しても見つからないと思う。
U.S M-51フィールドジャケット。
1940年台から生産されているフィールドジャケットシリーズの、一旦の完成系といわれるモデルであり、フロントの4ポケット、フロントはボタンとジップのクロージャーが付くところが特徴である。
ルメールではナチュラルなフィティングと落ち感のあるショルダーラインを描くべくエポーレットは取り除かれている。
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デザインとしてはミリタリー由来の無骨さが残されているが、上品な素材のチョイスと柔らかなシルエットにより洗練された仕上がりになっている。
羽織ってみると軽く、肩がナチュラルに傾斜し、たっぷりとしたスリーブに自然とつながるようになっている。
立体的でありながらフラットな見え方にもなる、ルメールらしいバランスのジャケットであると思う。
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今シーズン、ジャパンファブリックであるウールツイルを用いたアイテムがいくつかあり、配色になったステッチワークも共通のデザインポイントになっている。
生地はブラック、ステッチはダークグレー。
決して主張しすぎることなく、ほんのりとしたコントラストが生み出されているのだが、やはりポケットが多いデザインでは大きなポイントとなる。
であるが、それが大袈裟に見えず、これ見よがしに感じさせないところがルメールデザインの妙ではないか。
ワークやミリタリー由来のデザインでは生地と同色のステッチを用いている方が個人的には好みであるが、この配色は目から鱗であり、強く刺さったディテールである。
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さて、フィールドジャケット。
本格ミリタリーのものは実は意外と合わせづらいというか、着る人を選ぶものである。
シルエットは平面的であるし、サイジングも個体差がありすぎて難しい。
だからこそデザイナーがこぞってアレンジを加えるわけで、そうしてモダナイズされたものは人を選ばずに着られるようになる。
ルメールのこのジャケットもそんなタイプであるが、生地使いやディテール、シルエットでしっかりとルメールらしさが表現されている。
今回のコレクションの中でも屈指の完成度を誇るアイテムであると私は思う。
ちなみに表地自体は軽めのウールであるが、気の利いたワーク調のコットンツイル裏地が貼られているところも気に入っている。
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モデル:174cm 73kg 着用サイズ:S
【サイズ】
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着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 胸囲 | ウエスト |
| 46 | 82 | 54.5 | 66 | 126 | 122 |
| 48 | 82.5 | 55.5 | 67 | 130 | 126 |
単位 (cm)
| 商品番号 | 40252006003 |
| モデル | OW1161 LF1457 |
| 販売価格 | ¥169,090 + tax |
| シーズン | オールシーズン |
| 素材 | ウール100% 裏地1:コットン100% 裏地2:コットン51% レーヨン49% |
| 生産国 | ルーマニア |
| 付属品 | なし |
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