cantáte
WWII COVERALL JACKET
WWII COVERALL JACKET
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【ブランド・商品名】
cantáte / カンタータ
WWII デニムカバーオールジャケット
【商品詳細】
デニムのカバーオールジャケットであるが、トラッカージャケットと比べると少し軽めの10オンスデニムを用いて仕立てられている。
軽すぎず重すぎず、季節を問わず、何も気にすることなく着られるように作られているであろうことが伺える一着で、意外なほどに端正な見え方になっている。
詳しく伺うと、アウター工場ではなくシャツ工場で縫っているそうだ。
このジャケットの軽やかさは生地だけでなく、シャツ工場のテクニックによって生み出されている。
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ディテールについてのこだわりは相も変わらず素晴らしく、見れば見るほど引き込まれる。
伝えるべきポイントはたくさんあり、それは襟のステッチワークであったり、袖付けのずらしであったり、汎用品の月桂樹ボタンであったり。
ルーツを大切にしながら独自の美意識によって作り込まれているので、どの角度から見ても自然で心地よい見え方になっている。
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私個人としては、シャツに通じる襟の曲線、柔らかさがとても気に入っている。
良い意味でジャケットとしては頼りなく、クタりとして見えるわけだが、それがなんとも力が抜けていて色気を感じるのである。
ワーク由来のジャケット特有の力強さ、無骨さ。
これ見よがしな色落ち、加工感。
そういったニュアンス表現とは一線を隠す、ある種の抜け感。
もちろん、生地、パターン、仕立てにおいて適当さ、手抜きは一切存在しない。
魂を込めて縫われていることは間違いない。
だが、仕上がりには計算尽くの頼りなさが感じられるのだ。
良い言い方をすると柔らかさ、しなやかさとなる。
だが、あえて頼りなさと言ってしまいたい、そんな気持ちにさせられる。
これはタフなワークジャケットでありながらシャツ工場で軽やかに仕立てたことによるギャップであると思う。
しっかりしているはずなのに、ソフト。
ワークジャケットなのに、根底に据えられた端正さ。
気がつけば、この絶妙なギャップに惚れてしまったというわけである。
モデル:174cm 73kg 着用サイズ:48
【サイズ】
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着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 胸囲 | ウエスト |
44 | 75.5 | 49 | 60 | 116 | 116 |
46 | 76.5 | 50 | 62 | 120 | 120 |
48 | 79.5 | 51 | 64 | 122 | 122 |
単位 (cm)
商品番号 | 40252002013 |
モデル | 25AWCA0540 |
販売価格 | ¥70,000 + tax |
シーズン | オールシーズン |
素材 | コットン 100% |
生産国 | 日本 |
付属品 | なし |
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