cantáte
DENIM 1955 TROUSERS
DENIM 1955 TROUSERS
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【ブランド・商品名】
cantáte / カンタータ
1955モデル ワンウォッシュテーパードデニム
【商品詳細】
オーラがあるデニム、ムードがあるデニム。
デニムというアイテムの出自やカテゴリーの性質上、「洗練されている」という表現は似合わないように思うが、cantáteのデニムに関しては“精神性が”洗練されていると思える。
こだわりというのは見方を変えると「我儘」であったり「我」であったりするわけだが、それを良い方向に貫き通すことで個性になる、そんな気がしてくるのである。
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cantáteのデニムにはヴィンテージのスタイルを踏襲したディテールが積み上げられている。
それは決してファッションとしてではなく、時代背景や縫製効率、機能面がまず前に来る。
単にルーツをなぞるだけではなく、深く理解した上で取り入れているところにデザイナー松島氏の思いが感じられる。
こだわりのティテールについては、是非デザイナー自身が自分の言葉で語ったブログを参照してほしい。
借り物の言葉で記すより、よっぽどストレートな想いが伝わると思う。
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cantáteのデニムは基本的には定番アイテムとして、作り続けられている。
なので、デザインやシルエットには自ずと時代を越えて愛することが出来る普遍性が求められるわけだ。
こちらは1955モデル、リーバイス®の1955年モデルの501ベースに製作。
501はモデル名こそ踏襲されて作り続けられているが、時代によってシルエットが調整されているので「いつの501か」これが重要・・・というよりシルエットを知るためのガイドとなり、中でも完成度が高い名作として後年著しく高い評価を得ているのが1955年製の501なのである。
オフィシャルでも年代指定で復刻されているし、ヒップラインにゆとりを持たせたアンチ・フィットシルエットが最も重要な特徴になっている。
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cantáteの1955モデルの特徴は股上の深さ、そしてヒップのゆとりが生み出すある種の“野暮ったさ”にある。
何せ、股上が38cmほどもあるのである。
(ちなみに、フレアタイプは31cmほど)
ベースにしている501のサイズが40インチとのことなので、そのたっぷり感を適正ウエストサイズに落とし込むことで、より特徴的なラインが生み出されている。
オーバーであり、ビッグサイズのヴィンテージデニムを穿いているようなシルエット。
でも不思議と自然に見える不思議なシルエット。
これが不思議とスッキリ見えるのだから、cantáteのクリエーションには凄みが備わっており、且つデニムというアイテムの奥深さ、懐の深さが垣間見える。
ディテールを愛し、デニムを愛する男性がこぞって手に取るデニム。
マニアックでありながら非常にわかりやすく、自然と多くの方に愛されるデニムだと思う。
モデル:174cm 73kg 着用サイズ:30
【サイズ】
ウエスト | 渡り | 裾幅 | 股上 | 股下 | |
30 | 82 | 35.5 | 22 | 38 | 79 |
32 | 86 | 36.5 | 22.5 | 38 | 79 |
34 | 90 | 37.5 | 23.5 | 38 | 80 |
単位 (cm)
商品番号 | 30252000013 |
モデル | 25AWCA0546 |
販売価格 | ¥43,000 + tax |
シーズン | オールシーズン |
素材 | コットン100% |
生産国 | 日本 |
付属品 | なし |
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