TOHNAI
FINE COTTON POPLIN BAND COLLAR SHIRT
FINE COTTON POPLIN BAND COLLAR SHIRT
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【ブランド・商品名】
TOHNAI / トーナイ
コットンポプリンバンドカラーシャツ
【商品詳細】
ワークなテイストを感じさせるバンドカラーシャツである・・・が、良い意味で生地が見合っておらず、そのギャップがトーナイらしい独特な空気感を生み出しているように思う。
シャツが好きな方だと名前だけでクオリティが伝わる生地ブランドはいくつかあるが、こちらで使用されているスイスのALUMOアルモ社もその一つ。
スイスは伝統的にハイクオリティなコットン生地を生産するメーカーが多く、それはスイスという国の風土に由来するところもあるが、アルモ社は手摘みの綿花を用い糸の紡績から染色、仕上げまでを厳密な管理のもとに行うトップブランドである。
そんなアルモ社の上質な生地を用い、なぜかタフなワークテイストのシャツを作っているというところがトーナイの魅力であり、クリエーションの独自さといえる。
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とても繊細な生地である。
繊細というのは肌触りやしなやかさがあるという意味であり、耐久性がないということではない。
もちろんよりワーキーに、タフになるよう硬く織り上げた生地に比べると劣るわけだが、このとろけるようなタッチを実現している上で日々の洗濯に耐え得るという意味で、普通に日常使いすることが可能なリアリティあるクオリティになっている。
タテ95/1×ヨコ133/1。
細番手の単糸使いである。
細番手の単糸使いのメリットは仕上がった生地の軽さ、柔らかさ、肌触りのなめらから。
デメリットは強度。
メリットとデメリットを見極め、目指す製品に適した生地を選ぶところにデザイナーの意思が感じられるわけだが、そういった意図をどこまで想像して読み取るか?というところにバイヤーとして、消費者としての洋服の面白さがあるように思う。
シルエットやデザイン、コーディネート性能という部分がもちろん大事であるが、もう一歩踏み込んで考えてみるという行為が洋服の趣味性を高める結果になる。
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前述の通り、このシャツの生地には細番手の単糸が用いられている。
上質なドレスシャツの場合、100/2や120/2、いわゆる細番手の双糸が用いられる。
肌触りの良さと耐久性のバランスを鑑み、2本の糸を撚り合わせる双糸を用いているわけだが、このシャツは単糸使いである。
単純に糸の量が減るのでコストが下がるという点はあるが、そんなことよりも生地自体の風合い、なめらかさ、軽さを重視したチョイスだと思うし、このシャツに袖を通すと、何も考える必要がなく体がデザイナーの意図を感じてしまうはず。
大袈裟にいうと空気を纏っているような感覚。
もちろんシャツを着ているわけであるが、着ていないような気がしないわけでもない、そう思ってしまほどの自然な軽さ。
それがこのシャツの魅力であると思う。
とはいえこの生地でベーシックなデザインにしてしまうとあまりにも味わいが無くなってしまうし、他のトーナイのコレクションとも合わないように感じる。ということで、ワークシャツのようなディテールが施されているのではないか。
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バンドカラーにはワークジャケットの台襟のようなステッチが施されている。
両胸にはフラップ付きのポケットがセットされている。
ヨークはなく、シャツとしてのディテールが省略されている。
裾はラウンドではなくボックスカットである。
一つ一つのティテールにはトーナイ流の意味が込められているとは思うが、ワークシャツとしての香りを残しつつ、大人の男性がサッと羽織ることができるバランスに整えたというのがこのシャツの特性ではないだろうか。
なので、できるだけラフに着たいと思う。
あまりピシッとさせず、ピシッと合わせず、適当に袖を捲ったり、洗いざらしで着たり。
高級生地に身構えることなく、自然体で羽織ることがこのシャツとの向き合い方のような気がする。
モデル:174cm 73kg 着用サイズ:3
【サイズ】
| 着丈 | 肩幅 | 袖丈 | 胸囲 | ウエスト | |
| 2 | 66.5 | 50 | 59 | 126 | 126 |
| 3 | 70.5 | 52 | 62 | 132 | 132 |
単位 (cm)
| 商品番号 | 10261000016 |
| モデル | TOH26SS53-05 |
| 販売価格 | 39,000 + tax |
| シーズン | オールシーズン |
| 素材 | コットン100% |
| 生産国 | 日本 |
| 付属品 | 無し |
